「妊娠したけど、彼が結婚に前向きじゃなくて不安・・・」
「1人で出産、子育てをしていけるのか不安・・・」
妊娠したことは嬉しいけれど、こんなふうに悩んでいる人がいるのではないでしょうか?
私もその一人でした。
未婚で子育てをするのは相当な覚悟が必要ですし、周りの協力がないとなかなかできることではありません。
私は当時未婚でも育てる覚悟をして未婚シングルマザーになることを選びましたが、いつも不安はつきものでした。
未婚シングルマザーになる以上、常に不安はつきまといますが覚悟さえすればなんとかなります!
そこで、未婚シングルマザーになる覚悟をまとめました。
何があっても子供が一番でいる覚悟

子供を産む以上何があっても、子供が一番でいる覚悟が必要です。
- 遊びたくても子供がいるのでできない
- 好きな人ができても子供中心の生活
- やりたいことができても子供中心 など
ママになると独身の時と違いできることが制限されてしまいます。
夜に飲みに行きたいと思っても自由に家をあけられません。好きな人ができても2人きりでデートする時間は限られています。留学したいと思っても子供も一緒に行けるところでないと行けません。
ママになってもやりたいことをやり、興味のあることに挑戦することは大切です。
しかし、制限されることもとても多いので、何かあっても子供がまず一番に考える必要があります。
したがって、何があっても子供のことを一番に考えられる覚悟がないと未婚シングルマザーにはなれないでしょう。
辛いことをなんでも受け入れる覚悟

未婚シングルマザーになるには、困難な状況になっても受け入れて行動できる覚悟が必要です。
未婚シングルマザーになってもなんとかなるだろう!と思う反面、どこか不安が常につきまといます。
「障害を持った子供が生まれてきても一人でうまく子育てできるかな?」
「仕事が決まらず貯金がどんどんなくなっていったらどうしよう」
この先何が起こるかはわかりません。もし困難な状況になってしまったときのことも考えましょう。
結婚していれば、パートナーと話し合い励まし合いながら乗り越えていけますが、未婚シングルマザーは同じ立場で悩みを共有できる相手がいません。
したがって、「何があっても大丈夫!受け入れる!」このような覚悟がないと未婚シングルマザーにはなれません。
教育費や生活費を自分1人で稼ぐ覚悟

未婚で子育てするからには、自分1人で生活費も子供の教育費も稼ぐ覚悟が必要です。
シングルマザーになる人は、経済的な不安がある人がほとんどです。
私も無職で未婚シングルマザーになったので、貯金を切り崩す毎日でお金のことはとても心配でした。
もちろん子供の父親に認知を請求し、養育費を求めることは必須です。
しかし、現状養育費を受け取れているシングルマザーは全体の20%しかいません。中でも未婚シングルマザーは特に養育費を受け取れない人が多いでしょう。
そのため、養育費がなくても一人で生活費や教育費を稼ぎ子育てしていく覚悟がないと未婚シングルマザーにはなれません。
父親のいない子育てをする覚悟

未婚で出産するということは、父親のいない子育てをするということです。
父親がいないことで子供が周りの友達から嫌なことを言われるかもしれません。
子供に父親について聞かれたときのことを考えておかないといけません。
「父親がいなくてかわいそう」と批判してくる大人もいるでしょう。
そのような言葉を全て受け入れないといけません。
あなたはあまり気にしていなくても、世間の目はまだ厳しいです。
また、父親がいないことで子供に寂しい思いをさせてしまうこともあるでしょう。
未婚で出産するということは、子供にも影響が大きく、世間の目も厳しいものです。
そのようなことを理解し、未婚の母であることに自信と覚悟を持って乗り越えていかなければいけません。
まとめ
未婚シングルマザーになるには、これらの覚悟が必要です。
そうは言っても、一人での子育てには限界があります。
家族や友達、保育サービスなど周りの環境に頼って子育てをしていきましょう。
周りに頼れば未婚シングルマザーとしてうまくやっていけるはずです!
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