未婚シングルマザーでも養育費はもらえる?請求するまでの手順とは?

スポンサーリンク



婚約破棄や両親の反対などさまざまな理由でシングルマザーになった人の数は年々増えてきています。

未婚シングルマザーになったとき、一番気になるのは「養育費をもらえるかどうか」ですよね。

子供にかかる生活費や教育費に変わるお金なので、できることなら相手から子供が20歳になるまで毎月もらっておきたいものです。

離婚した後に養育費を受け取れるには周知の事実ですが、未婚シングルマザーも養育費を受け取れるのでしょうか?

それでは、未婚シングルマザーの養育費について、詳しく見ていきましょう。

未婚シングルマザーでも養育費は請求できる!

未婚シングルマザーでも条件を満たしていれば養育費を子供の父親から受け取ることができます!

中には、未婚シングルマザーは結婚をしていないから養育費を受け取れないと思っている人がいるようなので、養育費を受け取る義務があることを頭に入れておきましょう。

それでは、どのような条件を満たしていれば、子供の父親に養育費を請求できるのでしょうか?

未婚シングルマザーが養育費を受け取る条件

未婚シングルマザーが養育費を受け取るには子供の父親に「認知」をしてもらう必要があります。

未婚で出産した場合、父親が子供を認知して初めて、法律上父親の子供であることが認められます。

「認知をしてと言っても断られるかも・・・」

「認知に手続きが面倒だから、口約束で養育費をもらいたい」

こんなふうに思ってしまう人もいるでしょう。

しかし、こんな考えでは父親を好き勝手させることになります。本当に養育費を払ってくれるかはわかりません。

養育費は子供のためのお金です。

子供のための養育費をもらうために認知はきちんとしてもらいましょう。

子供の父親に養育費を請求する手順とは?

子供の父親に養育費を請求するまでの流れは、簡単に次の3つです。

養育費を受け取るまでの流れ
  1. 認知をしてもらう
  2. 養育費の話し合いをする
  3. 決まった養育費について公的な書面に記録する

未婚シングルマザーになると決まったら、養育費を受け取るまでの流れを確認しておきましょう。

まず認知をしてもらう

まだ認知をもらっていない場合は、まず認知をもらいましょう!

認知は役所で手続きができますが、母親だけでは認知手続きができません。そのため、「認知をしてほしい」と相手に伝える必要があります。

もし相手に「認知をしてほしい」と伝えても、相手が応じない場合は裁判によって強制認知をすることもできます。

※養育費を得るために認知は必須事項です!

認知のあとは養育費について話し合う

認知のあとは、子供の父親と養育費について詳しく話し合いましょう!

相手と話し合いをして、養育費の金額や受け取り頻度、いつまで支払うかなど詳しく話し合っていきましょう。

もし子供の父親が養育費に応じない場合は、弁護士を介して話し合うこともできます。

自分ですることもできますが、自分で話し合いを行うと精神的にすごく疲れるます。そのため、弁護士に任せるという手段もときには必要ですよ!

養育費の話し合いがうまくいったとしても、その後いつまで支払ってくれるのかはわかりません。

養育費を受け取っているシングルマザーの数は、全体の20%といわれています。未婚シングルマザーになると、もっと減るでしょう。

決まった養育費は公的な書類に残しておく

養育費に関して決まった事項は、公正証書に残しておきましょう。

養育費が決まっても、きちんと支払われるかはわかりません。

公正証書を残しておけば、支払われなくなったときに相手の財産を強制執行できるようになります。

しかし、公正証書に残していても、相手が転職したり、無職の場合は差し押さえができないこともあります。

未婚シングルマザーがもらう養育費の相場は?

未婚シングルマザーでも、離婚してシングルマザーになった人と養育費の相場は同じです。

養育費は父親の収入によって決まります。

養育費の相場(例)

子供の父親の年収が400万円で子供(0〜14歳)が1人の場合

→ 養育費は毎月4〜6万円になります。

相場はこのようになっていますが、大学入学や私立に入ることになったら、もっと教育費がかかってしまうでしょう。

その場合は、都度金額を話し合うこともできます。

↓ 養育費の目安はこちらで確認できます。↓

相手が無職で収入がない場合

相手が無職で収入がなくても、養育費の支払い義務がないわけではありません。

しかし、実際は相手に収入がないと養育費を受け取るのは難しいでしょう。

養育費算定表の金額も0〜1万円になっているので、貰えたとしてもわずかな金額であることがわかります。

認知はしたけど子供の父親が養育費を払わない場合の対処法

認知はしたのに相手が養育費を払ってくれない場合でも、諦めてはいけません。

養育費をもらう権利があるのは子供です!子供のためにも父親に養育費を払ってもらいましょう!

相手が支払わない場合は、裁判所に養育費請求調停を申し立てられるので、養育費に関して公の場所で話し合いをすることができます。

調停というとお金がかかりそうですが、自分でやれば申し立て費用は収入印紙や切手を含めて2000円ぐらいで済みます。

養育費の申し立ては、原則相手が住んでいる家庭裁判所に申し立てなければいけません。

相手の家が遠い場合は少し大変かもしれませんが、めげずに相手に養育費を請求した方が子供の将来のためになります。

申し立てをしたあとは、養育費の支払いや金額、支払い方法について相手の合意が得られるまで話し合います。

この話し合いは長いと数年に及ぶこともあるので、そう簡単には解決しません。

根気よく子供の父親と戦う忍耐力が必要になります。

まとめ

未婚シングルマザーでも養育費をもらえます!

しかし、未婚シングルマザーが養育費をもらうまでは決して平坦な道のりではありません。

相手から筋の通らないことを言われたり、話し合いがまとまらずストレスになることもあるでしょう。

養育費は子供のためのお金です。また、父親が果たすべき義務でもあります。

子供が今も将来も不自由しないように、養育費をきちんともらいたいですね。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です