キングコング西野亮廣さん講演会の感想!3歳の息子連れで参加

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2019年5月4日に川西市キセラホールで行われた西野亮廣講演会in川西に行ってきました。

candyえんとつ町店の店主である三浦さんが主催する講演会です。

クラウドファンディングのリターンで親子席を購入して見に行ってきました。

西野さんの地元での講演会開催、また川西市内で「チックタックの光る絵本と光る満願寺展」が開催中ということもあり、少々気合が入った講演会という感じでしょうか。

1,000人規模の講演会となりました。

3歳の息子連れで参加。親子席とは?

クラウドファンディングにて親子席を購入し、3歳の息子を連れて初めての参加です。

2階席の後ろに親子席と呼ばれる隔離された部屋があり、通常のホールとは仕切られています。

防音されている部屋なので、子供が騒いでしまっても問題ありません。

とはいえ、ママ・パパも西野さんのお話を聞きにきているので、子供がじっとしていられなくなった場合は自由に親子席を出入りしていました。

90分の講演会の間、子供達はゲームや動画、絵本、昼寝などそれぞれに過ごしていました。

ゲームや動画を見る際は、子供用のイヤホンを用意している方が良いと思います。

我が家は子供用のヘッドホンを持参しました。

講演会テーマ『現代のお金と現代の広告の話』

自分のお店を持ちたい人や絵本作家など、ほとんどの仕事にいえることですが、挑戦を続けるにはお金と広告の問題を解決しなければいけません。

しかし、学校では誰しもが必要なお金と広告について教えてもらえないのです。

お金と広告の正しい知識がなく、挑戦する確率を下げられた状態の我々は「子供の頃からお金と広告について学ぶべきだ」と西野さんは言います。

もしあなたが作品や商品を作ったのなら、お店やネットショップに並べるだけではなく、お客さんの手元に届くまでをデザインしなければいけません。

現代のお金の話

いつの時代も変わらないお金の考え方は、給料は労働時間の対価ではなく、提供する価値の対価だということです。

例えば、山の頂上にあるジュースは街中に売っているジュースよりも高額で売られています。

それはなぜでしょう?

山の頂上まで運ぶのにコストが必要だからと考える人もいるかもしれません。しかし、山の頂上まで運ぶのに時間がかかるからではないのです。

正解は山の頂上に着く頃には喉が渇いており、他にコンビニや自動販売機がないので、希少価値が高いからです。

これと同じように給料を上げるには、あなた自身の希少価値を高める必要があります。

自分の希少価値を高める方法

多くの人が「自分は特に取り柄がないから希少価値を上げるのは難しい」と感じてしまいますよね。

希少価値の高い人になるには、100万人に1人にならないといけません。

教育の革命家である藤原和博さんは、「100人に1人なら努力すれば誰でもなれる。20代で100人に1人になり、30代で別の分野で100人に1人になる、40代で100人になる、と繰り返すことで「100分の1」×「100分の1」×「100分の1」で100万分の1の人材になれる」と言っています。

キングコング西野さんはお笑い芸人と絵本作家、広告、オンラインサロン運営者を組み合わせて100万人に1人以上の価値を作っていきました。

20歳のときにはねるのトびらがスタートして冠番組になり、ちやほやされるようになったものの、お笑い界のスターにはなれませんでした。

お笑い業界にはすでにタモリさんやビートたけしさん、さんまさんなどの大御所がいるので、どれだけ頑張ってもトップには立てません。

それまで西野さんが売れてきたのは、先輩が敷いたレールの上を走っていただけなのです。

「このままではダメだ!」と気付いた西野さんはテレビに出ることをやめて、2週間ほど飲み歩いているときにタモリさんに「絵本やれば?」と言われ、絵本作家への道がスタートしました。

数々のバッシングを乗り越える方法

お笑い芸人の西野さんが絵本作家になったときに数多くのバッシングを受けたように、新しいことを始めると周りの人から批判されてしまいます。

しかし、新しいやり方を取り入れないと挑戦はできません。

数々のバッシングを乗り越える方法は、いかに自分にそのやり方が必要なのかを説明する力です。強い気持ちではありません。

また、バッシングの声は広めた方が良いと西野さんは言います。

西野さんは絵本を書いて炎上し、何年経っても炎上は終わりません。

言い換えると、第三者に叩かれるということは誰も踏み入れない、つまり競合が生まれないということです。

バッシングの声を広めていたら「このやり方をしたら自分も叩かれる」と思い、誰もしようとしないのです。

だから、西野さんは自分への批判も積極的にリツイートしています。

現代の広告の話

作品や商品を作ったとしても、お客さんの元へ届けなかったら意味がありません。

西野さんが最初に出版した絵本「Dr.インクの星空キネマ」をつくったときは「すごい作品ができた!これは100万部売れるぞ!」と思っていましたが、実際には3万部しか売れませんでした。

とはいえ、絵本業界では5,000〜1万部売れたらヒットと言われているので、一応ヒット作品です。しかし、西野さんの思い通りではありません。

次の書いた「ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス」も対して売れていません。

なぜ絵本が売れなかったのかというと、売ることを吉本興業と出版社に任せていたからです。

作品を作るだけ作って、売るのを放棄するのは育児放棄同然です。

どうすれば絵本が売れるのか、作品を作ってからお客さんの手元に届くまでの導線を西野さんは考えました。

お土産=思い出

西野さんは普段自分が買っているものと買っていないものについて考えたところ、クリエイター作品は購入しないけれど、水や食料、電化製品などの生活消耗品は購入していることに気付きました。

絵本「えんとつ町のプペル」がなくても誰だって生きていけます。

その中でも売れている作品があることに気付きました。それは西野さん自身がマレーシアに行った際に購入したマーライオンのお土産です。

作品にはお金を出さなかったとしても、人々はお土産ならお金を出すことに気付きました。

そこで、今までに書いた絵本の原画を無料で貸し出し、原画展を開催し出口で絵本を売ることで、絵本が作品からお土産に変わり、飛ぶように売れたのです。

それ以来、日本全国や世界で個展を開催しています。

個展をやめない限り、絵本が売れなくなることはないのです。

例えば、兵庫県三田市にあるエスコヤマというスイーツ専門店。

エスコヤマには大人立ち入り禁止の「未来製作所」があります。

未来製作所には小学6年生までの子供は無料で入店でき、子供達に財布を預けて入り口でママ・パパとはお別れです。

そして、出てきた子供達から話を聞くことで、豊かな親子のコミュニケーションが生まれます。

おかし作りの見学やゲーム、お土産としてスイーツが買えるようになっています。

兵庫県の住宅街にあり決して交通の便が良いわけではありませんが、1日楽しめるお菓子の町として話題になり、スイーツがお土産として飛ぶように売れていくのです。

クラウドファンディングは作り手を増やす目的

40人の分業制で絵本「えんとつ町のプペル」を作るために、西野さんはクラウドファンディングを立ち上げてのべ1万人、5,600万円を調達しました。

クラウドファンディングをしたことでもたくさんの批判を受けましたが、クラウドファンディングで集まったお金すべてが使えるわけではありません。

3,000円の支援に対するリターンで4,000円が必要な場合もあり、マイナスになることもあるのです。

実際に5,600万円をクラウドファンディングで調達しましたが、出費は5,800万円で赤字状態でした。

クラウドファンディングで支援することで、お客さんが作り手に変わり、約1万人がえんとつ町のプペルを自分ごとのように捉えるようになります。

クラウドファンディングで大切なのは支援者数1万人という数字です。お客さんではなく作り手を増やすのが目的なのです。

クラファンは信用をお金にする装置

クラウドファンディングをしても決して成功するわけではありません。

ロンドンブーツの田村淳さんはTwitterフォロワーが270万人もいますが、目標金額1,000蔓延に設定したクラウドファンディングで200万円しか集まらず失敗に終わりました。

ところが、現在Twitterフォロワー2万人で当時は今よりも知名度が低かったホームレス古谷さんは、5〜6年前に結婚式がしたくてクラウドファンディングを成功させています。

クラウドファンディングに必要なのはフォローしてくれている数の多さではなく、信用されている数の多さなのです。

田村淳さんは日常生活で嘘をつく人柄ではありませんが、テレビ番組では美味しくないものを「美味しい」と嘘をつきます。

一方で、ホリエモンや西野さん、落合陽一さん、箕輪さんは、好感度が低くてもメディアで嘘をつくことはありません。

そのため万人には好かれていなくても、信用度が高いのです。

AIに奪われる?未来の仕事のあり方

この先AIやロボットに仕事を奪われるのは、紛れもない事実です。

しかし、職業が終わりを迎えるのは、今に始まったことではありません。

昔は目覚まし屋がいたと言われていますが、目覚まし時計ができたことで目覚まし屋の存在価値はなくなりました。

とはいえ、今ほどまとめて数多くの職業が姿を消すのは初めてです。

そこで、私たちは自分の役割のための職業を作る必要があります。

例えば、老夫婦は血が繋がっていなくても近いタイミングで亡くなることが多いですが、それは役割がなくなるからです。

相手と支え合い、世話をする役割がなくなることで急激に老いて、亡くなるのです。

高齢者が入院して至れり尽くせりの環境にいると、急激にボケが進行するのを同じです。

仕事を創り出す方法は?

他人との差異で仕事は生まれます。

仕事を持つには天才にならないといけませんが、才能は今からでも作れます。

才能を作り出さないといけない環境に身を置くことで、才能が身につくのです。

西野亮廣講演会in川西の感想

西野さんの本は「魔法のコンパス」「革命のファンファーレ」「新世界」「バカと付き合うな」を読み、オンラインサロンにも入っています。

そのため講演会の内容のほとんどは一度は聞いたことがあることばかりでしたが、やはり生で聞くのとネットや本から情報を得るのとでは感触が違います。

生で話を聞くほうが頭に話が入ってきやすく、西野さんの世界観を少し感じ取ることができました。

90分以上ひたすら話し続ける西野さんの姿にも感無量です。

西野さんは「お金を稼ぐ人生か信用を稼ぐ人生かを選べる」と言っていました。

お金を稼ぐ人生とは田村淳さんのようにスポンサーから支持された通りの反応をメディアでしてお金を稼ぐ生き方です。

一方で、信用を稼ぐ生き方は西野さんのように、好感度は低くても嘘はつかず、信用を得てお金に変換する生き方です。

あなたはどちらを選択しますか?

どちらを選択しても正解でも、間違いでもありません。

私は信用を稼ぐ生き方を選択したいなと思いました。

また定期的に西野さんの講演会を聞きに行こうと思います!!

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