シングルマザーをしていて一番悩むことって仕事なんじゃないかな?というくらい働き方の悩みは絶えませんよね。

2回の転職活動でそれぞれ正社員の事務職の内定をもらい、そのうち1つはハローワークで応募した求人でした。そこで「ハローワークでシンママが就活するのは実際どうなの?!」ってことを紹介します。
シンママに限らず働くママなら当てはまることが多いと思うのでワーママの方も参考にしていただけたらと思います。
もくじ
ママにぴったり!ハローワークのマザーズコーナー

ハローワークはマザーズコーナーがあるので子連れでも求人検索をしに行きやすくオススメです。子どもが1歳のときに初めて子連れでハローワークのマザーズコーナーに行きましたが、キッズスペースになっているので周りに気を遣わずに済みました。
マザーズコーナーとは?
マザーズハローワーク・マザーズコーナーでは、子育てをしながら就職を希望している方に対して、キッズコーナーの設置など子ども連れで来所しやすい環境を整備し、担当者制(ご相談の中で予約が可能)による職業相談、地方公共団体等との連携による保育所等の情報提供、仕事と子育ての両立がしやすい求人情報の提供など、総合的かつ一貫した就職支援を行っています。
約1時間個別で「どんな職種か」や「今後の働き方」、「ママでも働きやすい会社の紹介」をしてもらうことができます。親身になって話を聞いてもらえたので、ママとしての働き方に悩んでいた私はとても前向きな気持ちになれました。
ママの働き方がまだイマイチわからず、どんな仕事に就こうか迷っている人はマザーズコーナーで話を聞いてもらうと今後の働き方が見えてくるかもしれません。
私は何も準備もせずにマザーズコーナーに行ったのですが、担当者からは「履歴書や職務経歴書を持って来てくれたらもっと仕事を紹介しやすい」と言われたので、もしマザーズコーナーを考えている人は履歴書だけでも持っていく方が良いかもしれません。
ハローワークの求人は自宅で検索も可能

「子どもがじっとしないからハローワークに連れて行くのも大変!」というママには、ハローワークのネットでの検索システムがオススメ!
自宅からでも求人を検索できるので、良い求人を見つけたときにハローワークに行き求人の紹介をしてもらえば時間の短縮にもなり、子どもを連れて長時間ハローワークに居ないといけないということにもなりません。
ハローワークで就活するメリット

働くママにとってハローワークは利用しやすい求人媒体だと思います。ハローワークを利用するメリットをご紹介します。
マザーズコーナーや子育て応援の求人がある
上記に書いたようにマザーズコーナーがあるので保育園に預ける前でも就職活動を少しずつ始められるのが良いところです。
マザーズコーナーがないハローワークでも子連れで求人を見に来ているママはいましたよ!待合スペースに絵本が置いてあるので子どもが座って待てるような仕様になっていました。

残業時間の目安が求人に書かれている
保育園のお迎えの関係もあるので残業がない会社を最初から選びたいですよね!ハローワークの求人票には残業時間の目安が書かれているので残業の多い会社は初めから選択しなくて済みます。

ネットに載っていない地元の求人が多い
ハローワークは求人掲載料が無料なこともあってか大きな企業からネットには載っていないような地元の小さな企業の求人まで豊富にあります。
地元企業の求人が多く見られるので保育園から近い会社の求人がネットよりも多く見つかりました。

ハローワークで就活するデメリット

ハローワークは求人掲載料が無料なことが影響してか良いところもありますが、デメリットも見られました。
求人を掲載するのが無料なので変な会社が多い
私も実際に経験し、友達からも聞いたことがありますがちょっと変わった会社が多いのも事実です。ワンマン経営のブラック企業のような会社があることも・・・。求人掲載料が無料なだけあり、他の求人媒体よりも多いように感じました。

給料が低めの会社が多い印象
社員の採用にお金をかけない会社も多いのが事実です。そのため給料が低い会社が結構多い印象です。もちろん中には入社当時からある程度の給料がある会社もありましたよ!

ハローワークで採用が決まったら・・・
ネット見つけた求人に就職する場合にはないハローワークのめんどくさいところ、それは就職が決まったことを報告に行かないといけないことです。
そのためハローワークで就活をすると何度もハローワークに行かないといけないので、これがめんどくさいという人にはハローワークはオススメできません。
しかし、ママが働きやすい会社の求人があることも事実なので一度ハローワークの求人を見てみるのも良いでしょう。