未婚シンママの中には、子供の認知を得るためにDNA鑑定をすることになる人がいるでしょう。
しかし、幼い我が子を連れてDNA鑑定に行くのは緊張しますよね。

こんなふうに勘ぐりながら行ったことと覚えています。
そうはいっても、DNA鑑定をしないと認知も養育費も得られなさそうだったので、行かなければならない状況でした。
DNA鑑定をすることになった経緯

出産を終えてしばらくしたある日、子父の弁護士から連絡がありました。



こんな流れで、DNA鑑定をすることになりました。
相手から自分の子供ではないこと、DNA鑑定をしてほしいと要求してきたので、余程自分の子供ではない自信があったのでしょう。
それまで私は「DNA鑑定の費用も払うことになったら、出費がイタいな・・・」と思っていたので、相手から提案してくれて費用も負担してくれることに「ラッキー!」という感じでした。
DNA鑑定の方法とは?

DNA鑑定は私の弁護士が指定した業者を使って行うことになりました。
生後2ヶ月の息子を連れて電車で片道1時間のDNA鑑定事務所へ。
鑑定業者は男性と女性の二人で、すごく固い雰囲気・・・。
DNA鑑定に関する説明を受け、身分証明書のチェックをされ、私と息子の顔写真を撮られました。
その後綿棒で頬の内側を30秒間ぐらいこすります。
これを左右2回ずつ、合計4本の綿棒を使って行いました。
生後2ヶ月の子供も同じように綿棒でDNAを採取しましたが、小さい赤ちゃんが大人しく口を開けてられるわけがないので大人より軽くで大丈夫でした。
このDNA採取作業は鑑定業者にされるのではなく、自分で綿棒で擦りました。

子父はDNA採取を別の日にしたようです。
DNA鑑定結果が出るのはいつ?

DNA鑑定結果が出るまでは約1ヶ月かかりました。
結果待ちの間はずっと気になって仕方ありません。

子供を妊娠した前後1ヶ月ぐらいは忙しく飲みに行ってもなかったのに、余計なことばかり考え、変に自信がなくなっていました。
そんなとき、突然弁護士から連絡が・・・。

ほんっとーーーに!安心しました。
ここから、子父への認知と養育費を請求する話し合いをすることになっていきました。
DNA鑑定に必要な費用

認知を行うためのDNA鑑定にかかる費用は6〜8万円ぐらいです。
最近はネットでDNA鑑定ができ、費用も2万円以下と安いのですが、認知請求に使用するDNA鑑定は法的なDNA鑑定でないといけません。
6〜8万円のお金は、子育てをするシンママにとって大きな出費になってしまいますよね。
私のように相手から切り出してくれれば費用は相手が負担することになるので、出費が増えることはありません。
そのためこちらから積極的に切りださず、相手からDNA鑑定を要求してくるのを待ちましょう。
まとめ
未婚シンママにあると相手に「自分の子供ではない!」と主張されてしまうことが多いので、DNA鑑定をすることになる人が多いでしょう。
DNA鑑定といっても、認知請求をするための資料用となれば高額で、鑑定業者を介さないといけないので手間も増えます。
ただ、DNA鑑定をすれば認知請求をしやすくなるので、頑張って乗り越えていきましょうね!